王座奪還へ!横浜F・マリノスの進化を見よ!

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横浜F・マリノス

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ホームタウン

  • 神奈川県横浜市
  • 神奈川県横須賀市
  • 神奈川県大和市

創設年…1972年

昨季の順位…9位

ホームスタジアム

日産スタジアム

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収容人数:72,013人

ピッチサイズ(105m×68m)

日本最大の収容人数を誇るサッカースタジアム。様々な視点でサッカーを楽しめることができ、のびのびと試合を楽しむことができる。優勝を決めた2019年の最終節となったFC東京戦ではJリーグ史上最多の入場者数の63854人を記録した。

ニッパツ三ッ沢球技場

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収容人数:15,440人

ピッチサイズ(130m×74m)

ピッチとスタンドの距離が近く、選手の声がよく聞こえる迫力満点のスタジアム。2019年のニッパツ三ッ沢球技場で開催されたリーグ戦の試合では、すべて1万人以上が観戦しており、2019年の平均入場者数は12,787人と素晴らしい結果となった。

監督

アンジェ・ポステコグルー

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就任4年目を迎えるオーストラリア人指揮官。自身の哲学であるアタッキングフットボールを植え付け、守備が持ち味のチームから攻撃的なスタイルのチームに変貌させた。昨年は過密日程の影響もあり、なかなか勝ち点を挙げることができなかったが、それでもマリノスのサッカーを崩さず戦い、クラブ初のACL決勝トーナメント進出を達成するという快挙を挙げ、マリノスを次のステップへと進ませた。今年のキャンプでは新たに3バックのトレーニングを行いもともとの戦い方であった4バックと3バックを使い分けるようにし、戦術の幅を広げた。更なる競争を促し、マリノスを常勝軍団にするべく再び頂点を目指す。

移籍市場の動向

入団選手(移籍元)

・岩田智輝(大分トリニータ)

・エウベル(バイ―ア)

・レオ セアラ(ヴィトーリア)

・樺山諒乃介(興國高校)

・平井駿助(興國高校)

・田川知樹(興國高校)

・南拓都(興國高校)

 

退団選手(移籍先)

・大津祐樹(ジュビロ磐田)

・エジガル・ジュニオ(V・ファーレン長崎)

・エリキ(中国リーグへの移籍が濃厚)

・ジュニオール・サントス(サンフレッチェ広島)

・朴一圭(サガン鳥栖)

・仙頭啓矢(サガン鳥栖)

・松田詠太郎(大宮アルディージャ)

2021シーズンの展望

予想順位:3位

 

予想フォーメーション

①3-4-3

 ②4-3-3

2021シーズンの注目選手

注目選手:渡辺皓太

ポジション:MF

背番号:26

選手紹介

2019年夏に加入し、正念場となる3年目を迎える。昨年の序盤はベンチに入ることすらままならない状況だったが、第11節の清水戦でJ1初ゴールを決めると、ここからスタメンに起用される試合が増えていった。タフに守備をこなし、攻撃ではスペースを見つけて侵入してフィニッシュまで持ち込むことができる選手。今年最初の練習試合ではトップ下として出場し、調子の良さが伺える。ライバルにはブラジル人のマルコス・ジュニオールやレフティーの天野純と熾烈な競争になるが、今の彼ならレギュラーを奪うことも可能だろう

ヤングスター:樺山諒乃介

ポジション:MF

背番号:35

選手紹介

今季からプロ生活がスタートしたルーキーアタッカー。関西のバルセロナといわれる興國高校の10番を背負っており、力強いドリブルやミドルシュートが武器だ。昨年のキャンプではあるが、クラブOBで現在はF・マリノスのクラブシップキャプテンを務めている栗原勇蔵氏からは「ものが違う」とその潜在能力が高く評価されている。今年も過密日程なだけに、スタメンに名を連ねてもおかしくない。将来は海外でプレーすることを公言しており、そのためには目に見える結果、もっといえばマリノスのレギュラーに定着することが必要不可欠である。だが、高卒1年目がマリノスのレギュラーに定着することは容易ではないため、いかにチャンスをものにできるかが鍵になる。

 

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この記事を書いた人

2012年に横浜F・マリノスの観戦を始め、2019年に念願の優勝を見届ける。一番好きな選手はいない。全員すごい。新成人頑張ります。すべてはマリノスのために

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