「管理の達人」マッシミリアーノ・アッレグリの戦術と特徴

「管理の達人」マッシミリアーノ・アッレグリの戦術と特徴

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プロフィール

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Massimiliano Allegri

日本語名:マッシミリアーノ・アッレグリ

国籍:イタリア

所属クラブ:フリー

生年月日:1967年8月11日(54歳)

給料

1350万€ (約16億9000万円)

監督キャリアで率いたクラブ

クラブ 契約日 契約終了日 役割 試合数
14/15 (Jul 16, 2014) 18/19 (Jun 30, 2019) 監督 271
AC Milan 10/11 (Jun 25, 2010) 13/14 (Jan 13, 2014) 監督 178
Cagliari Calcio 08/09 (May 29, 2008) 09/10 (Apr 13, 2010) 監督 73
US Sassuolo 07/08 (Jul 17, 2007) 07/08 (May 28, 2008) 監督 36
Calcio Lecco 1912 07/08 (Jul 1, 2007) 07/08 (Jul 16, 2007) 監督
US Grosseto FC 05/06 (Apr 17, 2006) 06/07 (Oct 29, 2006) 監督 17
US Grosseto FC 05/06 (Jul 19, 2005) 05/06 (Oct 26, 2005) 監督 11
SPAL 1907 04/05 (Jul 1, 2004) 04/05 (May 30, 2005) 監督 34
Aglianese Calcio 1923 03/04 (Jul 1, 2003) 03/04 (Jun 30, 2004) 監督

※2021年5月28日 ユヴェントスへの復帰が確定!

監督紹介

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イタリア国内で優れた実績を残すアッレグリ。サッスオーロをセリエBへ昇格させたことを皮切りに名を上げた。現役時代もカリアリやリボルノなどイタリアでMFとしてプレーした経験を持つ。選手の個を生かし、戦術を組み立てる監督でユベントス時代にクリスティアーノ・ロナウドを完全に適応させた順応性はいまだに評価が高い。昨シーズンにユヴェントスを解任されたが、現在も給料をもらっている。

戦術紹介

・フォーメーション
4-3-3

・基本戦術:ポゼッション
・攻撃時の幅:広め
・ディフェンスライン:やや高め
・ディフェンススタイル:ブロックを形成
・守備時の幅:狭め

4-3-3を志向することが多いが、アントニオ・コンテ率いるユヴェントスを率いた当初は3-5-2をそのまま使うなど、フォーメーションは柔軟に使い分ける戦術家。

MFには1人は守備に長けた選手を置き、バランスをとって相手のプレッシャーを低い位置で剥がし、サイドのピッチ幅を使うことが多い。ダニ・アウヴェスやファン・クアドラードといった攻撃的SBを生かす術を披露した。そのため、特にCBには足下が上手い選手を求める傾向にありレオナルド・ボヌッチは彼のもとでビルドアップを担う一員となっていただろう。ユヴェントス時代ではマリオ・マンジュキッチ、クリスティアーノ・ロナウドらが身長の低いサイドに流れて起点を作るシーンも多かった。

(上記は守備に用いられた変則的な4-3-1-2)

守備時は縦に入れるボールをDFと中盤で塞ぎ、相手をサイドに追いやることが基本戦術となる。距離感をコンパクトに保つのが特徴。ゾーンとプレッシングの両面を持ち、ポジショニングを重視する守備戦術はアリゴ・サッキを彷彿とさせる。

また、ACミランを指揮していた頃は素早いプレスを軸にカウンターを基調としていた。ロングボール戦術を志向し、激しいプレスを行うことでチームを押し上げ、相手陣内に押し込むことを可能にしていただろう。所属する選手によって柔軟に作り替える戦術家として定評がある所以か。

エピソード

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ACミラン・ユヴェントス両チームでアッレグリと戦ったアンドレア・ピルロ現監督は彼について「チームに落ち着きをもたらす存在。チームとともに活動する監督だった」とコメントしている。ACミランからユヴェントスへ移籍した際に確執があったと噂されていたが、関係は良好だったとのこと。

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ジョルジョキエッリーニはアッレグリを「管理の達人」と評しており、試合の管理チームの苦しい状況でも統率することに長けていたと述べている。

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ユヴェントスでセリエAを5連覇した後、休業しているアッレグリ。復帰意欲はあるようで、2020年12月4日の英紙・タイムズはプレミアリーグに興味を持っているとの話も。ロンドンの名門・アーセナルが長年名前をリンクされている。

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