インテルのCEOジュゼッペ・マロッタ氏はデンマーク代表MFがコンテのシステムにマッチしないことを認めたとされており、1月の市場で売却されることが期待されているとのこと。
その移籍先は前所属のトッテナムを筆頭にアーセナル、マンチェスター・ユナイテッドなどのビッグクラブがリンクされている模様です。
かつては世界トップクラスのMFとうたわれたエリクセンの移籍先について、蹴球ジャパンでは現地情報をもとにまとめていきたいと思います。
エリクセンの移籍先候補
倍率はOdds checkerより。
（2020年12月2日参照）
・ボルシア・ドルトムント
オッズ…4倍
信憑性 ★★★☆☆
ソース
TMW(Tuttomercatoweb)
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10月頃から調査を開始したとの報道。13-14シーズン以来、エリクセンに注目しているというドルトムントが獲得の筆頭候補のようだ。適正価格より安い価格で入手できる場合はさらに動きを強めるとの見方もある様子。
・アーセナル
オッズ…7倍
信憑性 ★★★☆☆
ソース
ESPN
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創造的なMFの獲得を模索しているアーセナルが獲得に動いているとのこと。グラニット・シャカとのトレードも噂されている中、「禁断の移籍」となるロンドンの赤いチームへ移籍することになるのだろうか。本人はアーセナルへの加入を前向きに検討しているとのことだが…。
・トッテナム・ホットスパー
オッズ…10倍
信憑性 ★★☆☆☆
ソース
Football insider
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クラブのスターの1人として活躍していたスパーズへの復帰も囁かれている模様。しかし、彼の現金化を望んでいたとされるモウリーニョは復帰に対し、「ノーサンクス」とコメントしたとのこと。インテルと同じくカウンターを志向しているクラブであり、エリクセンの地位が変わらないのではという予測も。復帰への障害は多いと言わざるをえない。
・マンチェスター・ユナイテッド
オッズ…12倍
信憑性 ★★☆☆☆
ソース
Teamtalk
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エリクセン自身がマンチェスター・ユナイテッドの監督であり、OBでもあるスールシャールに興味を持っているとの報道。また、過去に同クラブが獲得に動いたこともあることから、関連づけがなされている模様。フレッジとのトレード移籍も報じられているが、今季活躍しているブラジル人MFを無理に放出する必要もないのではといった意見もあるようだ。
・バルセロナ
オッズ…14倍
信憑性 ★☆☆☆☆
ソース
express
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本人がプレーして観たいと語るバルセロナだが、特に目立った噂があるわけでもない模様。今年1月に移籍先の候補に上がっていたため、そのまま掲載されていると見るのが妥当か。
・PSG
オッズ…記載なし
信憑性 ★★☆☆☆
ソース
Football insiderなど
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こちらも一時期は移籍報道が加熱したクラブ。今回はレアンドロ・パレデスとのトレードで獲得との噂もあるが、インテル側はあまり乗り気でないとの見方もあり。
・ヘルタ・ベルリン
オッズ…記載なし
信憑性 ★☆☆☆☆
ソース
TMW
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ドルトムントとともに獲得へ調査に乗り出しているドイツのクラブとしてヘルタ・ベルリンが上がっている。ただ、信憑性が高いとは言えないか。
・レアル・マドリード
オッズ…記載なし
信憑性 ★★☆☆☆
ソース
marcaなど
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こちらも、過去に獲得に動いたことからの関連か。以前はスパーズ会長のレヴィとの交渉が決裂し、断念したとされている。今回は市場に出ている状態であるため、再び獲得へのアプローチを強める可能性もありそうだ。イスコの獲得を希望するインテルがトレードを画策するとの見方もあるが…。
まとめ
カウンター志向のインテルでは輝くことができなかったものの、デンマーク代表でトップクラスの活躍を見せており、まだまだ市場価値が高いとも言えるエリクセン。1月の移籍市場のメインターゲットの1人となるであろう彼の今後の動向には今から注目しておくと面白いかもしれない。
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