おはこんばんにちは、とってぃです。
今回の記事はいつもと違ったテイストで書かせていただきます。内容は、私が昔の書いた記事について振り返るという謎企画です。
今もこの「蹴球ジャパン」というサイトで若手紹介記事を担当していますが、そもそも「名前も知らない選手を出してきて…その目は信用できんのか!」と思う方も…
いや、このサイトを見てくださる優しい方々にはいないと思いますが……まあ、自分だったら間違いなく思うので。
というわけで、証明代わりに過去の記事をあさっていたら、2014年にクラウドソージングで書いた記事が見つかりました。その中身を見たら予言レベルであまりにも驚いてしまい…というわけで、僕の予言まじりの若手紹介記事を振り返らせてください。
(記事執筆した当時は大学1年生だったかと思います。記載当時の在籍チーム、年齢になっております)
プレミアリーグ編(上位編)
当時1位〜8位のチームです。
ラヒーム・スターリング(Raheem Starling)
イングランド リヴァプール
1994年12月8日生まれ(19歳) SMF,OMF,WG
イングランドの未来を担うサイドアタッカー。自慢のスピードを生かしたドリブルは既に世界レベルで通用している。以外にもプレミアデビューは2012年の3月14日と最近。
ルーツはジャマイカ、QPRのアカデミー出身である。
(レビュー)
もはや書いた記憶がないのですが、そういえばリヴァプール時代から注目してみていたような…。ご存知の通り、マンチェスター・シティ、イングランド代表で主力として大活躍しております。
ナタン・アケ(Nathan Ake)
オランダ、チェルシー
1995年2月18日生まれ(19歳) CB,LSB,DMF.CMF
筆者イチオシの若手。U-17代表では2012年キャプテンとして連覇に貢献した。
危機察知能力の高さと視野の広さ、先のプレーまで見通せる観察眼が最大の売り。
ボールを持たずにしてもフリーの選手をつくるなどその能力に疑いはない。
パスも正確なので組み立ての際には特に輝きをみせるだろう。
(レビュー)
チェルシーサポーターだった当時らしく、わざわざ筆者イチオシとまでつけてますね。まさかマンチェスター・シティのユニフォームを着るなんて想像できなかったですが、ボーンマスなどを経由してプレミアリーグでも優秀な選手としての地位を築きはじめています。というか当時19歳の選手をよく追ってたよなあ…。今回は載せていないですが、ルイス・ベイカーとかも書いてました。
サージ・ナブリー(Serge Gnabry)
ドイツ、アーセナル
1995年7月14日生まれ(19歳) SMF,OMF,WG
コートジボワールとドイツのハーフ。
テクニックとボディバランスに優れ、数多くの得点シーンを演出することができるWG。
優秀な若手が数多く育成されたアーセナルにおいてもその存在は期待の星だ。
(レビュー)
ちゃんと「サージ・ナブリー」って書いてあるのが我ながら好感もてますね。昨季CL制覇したバイエルン・ミュンヘンの一員であり、トップクラスの選手という評価に疑いはないはずです。
ロメル・ルカク(Romelu Lukaku)
ベルギー、エヴァートン
1993年5月13日生まれ(21歳) CF
ワールドカップで活躍することはできなかったがベルギーの主軸となりえるCF。
190cmありフィジカルでは圧倒的な強さをみせる。
16歳10ヶ月でジュピラー・プロリーグ(ベルギー)で得点王になるなどその能力の高さは若手の頃から注目されている。
今季チェルシーから完全移籍。移籍金は3500万ユーロ(約48億円)ともいわれる。
(レビュー)
これに関しては早いうちからトフィーズで活躍していた印象も強く、これはちょっと安パイなリストアップだった気もしますが、しっかり今でも活躍してくれています。
クリスティアン・エリクセン(Christian Erikusen)
デンマーク、トッテナム
1992年2月14日生まれ(22歳) SMF,OMF.ST
アヤックスでブレイクを果たした神童。
ポジショニングのセンスが抜群で柔らかく繊細なボールタッチから周囲の空気を一変させることのできるプレイヤー。
(レビュー)
現在、インテルで出番はありませんが、世界トップクラスのMFと言って批判の声をあげる人も少ないでしょう。確か、この年のキャピタルワンカップ準決勝でブラモール・レーンでFK決めたのも彼でしたね、それ以降嫌いな選手の1人です(ただの私怨)。
ルーク・ショー(Luke Shaw)
イングランド、マンチェスター・ユナイテッド
1995年7月12日生まれ(19歳) LSB,LMF
今年既にワールドカップ出場を果たした左SBの最注目株。
サウサンプトンのアカデミー出身。
オーバーラップのタイミングが的確で左サイドからチャンスを演出できる。
ドリブルの突破力、クロスの精度も十分。
(レビュー)
セインツから移籍したばっかりだったので、現時点でも活躍しているのを的中させたという意味では自分に拍手送れるかなと。ちなみに、ショー自身はチェルシーファンであることを公言していて赤い悪魔への移籍は騒然となったっていうプチエピソードも置いておきます。
ジェームズ・ウォード=プラウズ(James Ward Prowse)
イングランド、サウサンプトン
1994年11月1日生まれ(20歳) CMF,RMF.OMF
足元が正確で右足からチャンスを量産できる技巧派MF。
プレースキックの技術は世界トップクラスの域に達しており、同国のレジェンドであるベッカムに例えられるほどだ。
(レビュー)
セインツにずっと在籍するとは思ってなかったですが、今季も相変わらずプレースキックで話題を作り出しています。蹴り方について書いてないのがダメだしポイントですね。
プレミアリーグ編(上位以外編)
ウィルフレド・ザハ(Wilfreid Zaha)
イングランド、クリスタルパレス
1992年11月10日生まれ(21歳) SMF,OMF,WG
マンチェスターユナイテッドに移籍するも出場機会の減少で古巣に戻った。
スピードと決定力が高く、ドリブル突破も魅力。
体の使い方もうまく、加速のタイミングは抜群。
(レビュー)
彼、そういえばマンチェスターUいましたね。忘れたてた。ご存知の通り、今もイーグルスの中心でプレミアリーグ内でも圧倒的な存在感を放つ選手です。
ハリー・マグワイア(Harry Maguire)
イングランド、ハル
1993年3月5日生まれ(21歳) CB
ジョン・テリーやファーディナンドの後継者候補ともいわれた筆者イチオシの一人。
188cmだが空中戦に強くイングランドらしいパワフルなDF。
また特筆すべきは足元の技術の高さで特にロングパスは逸品。
出場機会を得て順調に成長すればワールドクラスも夢ではないだろう。
(レビュー)
でました、筆者イチオシ。3部にいたシェフィールド・ユナイテッドから当時1部のハル・シティに移籍して全然活躍できず、レンタルでチャンピオンシップいってまた無双していた選手。ご存知の通り、マンチェスター・ユナイテッドとイングランド代表で主軸となっていますね。
(結城さんやtkqさんといった有名人が揃う、qolyさんの座談会記事にも少し取り上げてもらったマグワイア。ゴリ押しした甲斐があった…笑)
アンドリュー・ロバートソン(Andrew Robertoson)
スコットランド、ハル
1994年3月11日生まれ(20歳) LSB,LMF
今季のプレミアで鮮烈なデビューを飾ったウイングバック。
ドリブル突破を得意とするが守備でも抜群のセンスを披露中。
(レビュー)
「この時点でハル・シティの選手が世界最高の左サイドバックの1人なると予想できたのは日本で俺しかいないんじゃねえか」と本気で思います。この頃ハドルストーンとかもいてタイガースは本当に好きでした。ブレーズと同じヨークシャーのチームだけど。
リーガ編
ヤン・オブラク(Jan Oblac)
スロベニア、アトレティコ・マドリード
1993年1月7日生まれ(21歳) GK
昨季ベンフィカで輝きを放ちリーグのベストGKにも選ばれたワールドクラス候補生。
その移籍金は1600万ユーロ(約22億円)とリーガではGKの史上最高額となった。
185cmと身長は高くはないがその反射神経は驚異的で超人的なセーブを連発する。
早熟なところもカシージャスを彷彿させる。
(レビュー)
ブレイクする確信があった選手です。ただ、アトレティコ・マドリードに在籍し続けるとは正直思っていなかったですね。てか、当時ベンフィカの試合も見てたのか…。
コケ(Koke)
スペイン、アトレティコ・マドリード
1992年1月8日生まれ(22歳) CMF,SMF,OMF
スペイン次世代の司令塔として期待がかかるMF。
複数のポジションをこなすユーティリティ性と守備を怠らない献身性、さらには周りを生かす能力を兼ね備えており現代型司令塔ともいえるだろう。
ワンタッチで試合のリズムをつくるところなど、そのプレースタイルは同代表のセスクに近いものを感じる。
(レビュー)
プレミア以外の試合は当時の方が見ていたんだろうな。今のコケについては詳しくないですが、トッププレイヤーではあることに間違い無いでしょう。
テア・シュテーゲン(Ter Stegen)
ドイツ、バルセロナ
1992年4月30日生まれ(22歳) GK
GK大国の1つ、ドイツが生み出した期待の若手。
足元の技術が高く、バルセロナではその能力を生かせるだろう。
ハイボールの処理もうまい。
(レビュー)
当時リーガに順応できるかわからず、チキってセービング能力については触れなかったのを覚えていいますね。ご存知の通り、今でもレギュラーで活躍中。
ラファエル・ヴァラン(Raphel Varane)
フランス、レアル・マドリード
1993年4月25日生まれ(21歳) CB
言わずとしれた若手CBの最高峰。
191cmという体格ながらスピードを兼ね備えていてフィジカルは抜群。
スライディングの技術も高く1VS1のシーンでは特に強さを発揮する。
(レビュー)
確かこの頃もぺぺとかからポジション奪いつつありましたね。てっきりフランスつながりでPSGいくと思ってました。
アイメリク・ラポルテ(Aymeric Laporte)
フランス、アスレティック・ビルバオ
1994年5月27日生まれ(20歳) CB
プジョルの後釜候補として何回も名があがった逸材。
正確な足元の技術と年齢にそぐわない落ち着いたプレーが魅力。
19歳でリーグベストイレブンに選ばれるなどその能力は既に証明済み。
現在の違約金は4200万ユーロ(約59億円)に設定されている。
(レビュー)
初めてみて天才だと思ったのは今でも覚えています。バルセロナでもいくのかなあと思っていましたが、まさかのプレミアリーグ。負傷癖のせいで評価が分かれ気味ですが、実力は世界トップクラスだと確信してます。
パコ・アルカセル(Paco Alcacer)
スペイン、バレンシア
1993年8月30日生まれ(21歳) ST,CF
最近スペイン代表でも鮮烈なデビューをした新星。
ゴール前の嗅覚が鋭く、スピードにも優れており。
ビジャ2世とも言われている。
(レビュー)
ドルトムント移籍後、CLで異常な成績を残した加入当初はめちゃくちゃドヤってました。バレンシアがまだワクワクしていた頃…。
ロドリゴ(Rodrigo)
スペイン、バレンシア
1991年3月6日生まれ(23歳)WG,ST,CF
レアル・マドリードのカンテラ出身でありベンフィカでブレイクを果たす。
一度バイタルエリアに入るとその存在は敵ゴールを脅かす。
シュートの技術が高く、飛び出しのセンスも抜群。
(レビュー)
圧倒的なスターのオーラがあった記憶がありますね。やっぱり、ベンフィカの試合みていたんだなと。そういえばマティッチとかダビド・ルイスの件もあって注視していた記憶が蘇ってきた。。まさか、今リーズにいるとは。
ルイス・アルベルト(Ruis Alberto)
スペイン、マラガ(リヴァプール)
1992年9月28日生まれ(23歳) SMF,OMF,WG
セビージャのカンテラ出身であり、バルセロナ、リヴァプールと強豪を渡り歩いた逸材。
プレミアリーグではブレイクを果たすことができなかったが今季はリーガに戻り活躍することができるか。
非凡なパスセンスを備える技巧派FWだ。
(レビュー)
この頃のマラガもすっごい楽しかった記憶が強い。バルセロナとリヴァプールにいた記憶が全く無いのはなぜだろう…。
セリエA編
キングスレイ・コマン(Kingsley Coman)
フランス、ユヴェントス
1996年6月13日生まれ(18歳) SMF,OMF,WG,ST
フランスの強豪となったPSG出身のスピードスター。
その圧倒的なスピードを武器に敵DFを混乱に陥れる。
アンリ2世との呼び声も高い。
(レビュー)
アンリ2世は盛った気しかしない。バイエルン・ミュンヘンいくとは思ってなかったけど、しっかり活躍していますね。
アルバロ・モラタ(Alvaro Morata)
スペイン、ユヴェントス
1992年10月23日生まれ(22歳) ST,CF
レアル・マドリードのカンテラ出身でモリエンテスの再来と期待されていた大型FW。
ポストプレーもさることながらフィニッシュの精度も非常に高い。
今季からイタリアの名門でプレー、エースナンバー9を背負う。
(レビュー)
最高クラスのFWかはわからないですが、ビッグネームであることは間違い無いですよね。名前打って画像探したら、彼だけいろんなクラブが出てきました。
カイドゥ・クリバリー(Kaidou Koulibary)
フランス、ナポリ
1991年6月20日生まれ(23歳) CB,DMF
ブレイク中の大型CB。
フィジカルが強く、カバーリングも非常にうまい。
また足元も器用であり、レアル・マドリードなどが獲得に動き始めているとの噂もあるビッグネーム候補だ。
(レビュー)
「いや、セネガル!!」って思ったのは私だけじゃ無いと思うのですが、出生はフランスなんですね。そんなことも知られてない頃に知ってたってことですね。ポジティブシンキング。
ジョルジーニョ(Jorginho)
イタリア、ナポリ
1991年12月21日生まれ(22歳) CMF
二部在籍時に注目を集めたレジスタ。
ナポリではパサーとして輝いているがボールを受ける技術にも長けている。
得点力も備えているMFであり、これからの成長が期待できる。
(レビュー)
何で知ったかが全くわからないけど、ジョルジーニョのためにセリエBをみた記憶はあるし、そのときは明らかに別格の化物だった記憶もある。そして、得点力とは。
マテオ・コヴァチッチ(Mateo Kovacic)
クロアチア、インテル
1994年5月6日生まれ(20歳) CMF,OMF,ST
クロアチアのニュースターであり既にインテルでも中枢を担う天才肌の司令塔。
ボールテクニックが非常に高く、随所でゲームを組み立てるプレーを披露。
既にビッグクラブも注目を集めており、クラブの財政面を考えても列強へ移籍も近いのかもしれない。
(レビュー)
いまだにインテルの10番といったら彼のイメージ。それくらい印象が強かった選手ですね。
ステファン・デ・フライ(Stefan De Vrij)
オランダ、ラツィオ
1992年2月5日生まれ(22歳) CB,RSB
ワールドカップでオランダの原動力となり今季からビアンコチェレスティでプレー。
足元が起用でビルドアップの期待できるプレイヤー。
守備力も安定感も日々向上中。
(レビュー)
「そういえばラツィオいた!!!」って記憶くらいしか残っていませんでしたごめんなさい。この頃から足下の技術が高いCBが好きだったみたいです。
ダニエレ・ルガーニ(Daniele Rugani)
イタリア、エンポリ
1994年7月29日生まれ(20歳) CB
大柄で身体能力の高いCB。
視野の広さと危機察知能力に長けており的確な読みから敵のチャンスシーンを防ぐ。
既にA代表に選出されており、株は急上昇中。
(レビュー)
ユヴェントス移籍して昨季まで在籍していたことから、まあブレイクしたといっても良いのかなと思います。当時エンポリですからね。なんでみてた俺。
ブンデスリーガ編
ダビド・アラバ(David Alaba)
オーストリア、バイエルン・ミュンヘン
1992年6月24日生まれ(22歳) LSB,CMF,LMF
洗練されたポジショニングと抜群の攻撃スキルを兼ね備えた世界最高峰のLSB。
既に世界屈指の域に上り詰めており、どこまで伸びていくか注目だ。
(レビュー)
まさかCB起用されるなんて夢にも思ってなかったですが、当時から好きな選手の1人です。プレミアこないかなあ…。
ピエール=エミール・ホイベルク(Pierre=Emile Hojbjerug)
デンマーク、バイエルン・ミュンヘン
1995年8月5日生まれ(19歳) DMF,CMF,RMF
ポジション争いが激しいバイエルンの中でも出場機会をコンスタントに得ている逸材。
戦術理解度が高く、ポジショニングが絶妙。
パスセンスも非凡で、母国デンマークで既にA代表入りを果たしている。
(レビュー)
プレミア来たときに「どっかで名前聞いたことあるな…」って思っていたらこのときに見ていたのかって感じでした。この頃のバイエルンの赤・青がエモい。
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ユリアン・ドラクスラー(Julian Draxler)
ドイツ、シャルケ
1993年9月20日生まれ(21歳) SMF,OMF,WG,ST
各地の列強が引き抜きを画策する世界屈指の逸材。
特にアーセナル、ヴェンゲル監督が熱視線を送っていて今冬も移籍の噂が再燃するのは間違いないだろう。
技巧派ながらパワーも兼ね備えており、シュート力とその技術の高さはワールドクラス。
ドリブル突破やパスも魅力的なうえ、ピッチ外でも優等生であるため更なる飛躍が期待できる。
(レビュー)
彼中心のドイツ代表になるとまで思っていたけど、超ワールドクラスにはなれずだったのかな…と。現代版のMFってこういうことかな…って彼を見て思ってた記憶が。
ハカン・チャルハノール(Hakan Chalhanoglu)
トルコ、レヴァークーゼン
1994年2月8日生まれ(20歳) CMF,SMF,OMF,WG
ニュー・エジルの異名を持つトルコの逸材。
両足の技術が高く、攻撃センスは非凡である。
それ以上に逸品なのはプレースキックの技術の高さで強力な無回転FKや絶妙なCKを蹴ることができる。
今夏でも既にチェルシーなどにも獲得の噂があがっており、将来のビッグクラブ移籍もそう遠くはないだろう。
(レビュー)
ボールコントロールが最高で、本当に好きでした。でも、世界有数のビッグクラブにいかない確信もどこかでありました。セリエAにいるのは予想できなかったなあ…てっきりリーガかプレミアだと。
リカルド・ロドリゲス(Ricardo Rodriguez)
スイス、ヴォルフスブルグ
1992年8月25日生まれ(22歳) LSB,LMF
スペイン人の父とチリ人の母を持つがスイス代表を選択した期待のLSB。
その能力の高さから欧州の強豪からもスカウトが集まる注目株。
機を見たオーバーラップからのドリブル突破でチャンスを演出できる。
(レビュー)
「ACミランにすごく良い左サイドバックが加入した!」って聞いたときに聞いたことがあるとなった理由はここでした。FIFAでも足の速さで評価されているみたいですね。
ケヴィン・デ・ブライネ(Kevin De Bruyne)
ベルギー、ヴォルフスブルグ
1991年6月28日生まれ(23歳) CMF,SMF,OMF,WG
昨季チェルシーではモウリーニョ監督の元で不遇を味わうもブンデスリーガに復帰し輝きを取り戻したベルギーのテクニシャン。
テクニカルなドリブル突破が最大の魅力で今年のブラジルW杯でもベルギーの躍進に貢献した。
フィニッシュの精度と守備意識が改善すれば再びビッグクラブへ移籍への門は開くのではないかと感じる。
(レビュー)
偉そうに言ってる2014年の俺へ、世界最高選手の1人になりましたよ。
ロベルト・フィルミーノ(Roberto Firmino)
ブラジル、ホッフェンハイム
1991年10月2日生まれ(23歳) SMF,OMF,WG
昨季のブンデスリーガで最もブレイクした選手に選ばれたリーグ屈指の逸材。
ボールを持つと周りの空気を変える力を持つ司令塔。
決定力も高く、昨季は16得点(うちPK3点)を記録した。
(レビュー)
「ああ、FWの10番だなあ…」って感じだった記憶はあります。見てるだけでワクワクしたのは当時からの印象です。
アントニオ・リュディガー(Antonio Rudiger)
ドイツ、シュツットガルト
1993年3月3日生まれ(21歳) CB,RSB,DMF
既にA代表にも選出されている逸材。
190cmと恵まれた体格と圧倒的なボディバランスが最大の持ち味。
ビッグクラブも熱視線を送っており、特にマンチェスター・ユナイテッドなどへの移籍が噂されている。
(レビュー)
足下こんなうまいとは思ってなかったですね。フィジカルお化けで強かったのは覚えております。
まとめ
こんな1人言記事に付き合ってくださった皆様、ありがとうございます。でも、ちょっと昔にタイムスリップしたような感覚を共有できたら幸いです。
にしても、けっこう的中していますよね。我ながら恐ろしい…。
現在は当時よりも「コアな選手」を中心に解説しているので、今後も若手紹介記事をぜひご覧ください!
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